idolphilosophy’s diary

自分の為のアイドル現場メモ

おっさんの耳にも響くアイドルきっかけで知った日本の若手バンド5選

30代40代の人で「今の若手のバンドはよくわからないし、自分たちの若いころに好きだった音楽を聴いてればいいから最近の音楽には興味ない」って人結構いると思います。

自分は若いころは能動的に音楽を聴いていたけど、最近のバンド(音楽)はちょっと聴いてもピンとこないという状態が続いていました。

転機となったのは自分がアイドルにはまったこと。

最初はももクロから入ってものの数年ですっかりいわゆる地下の住人に…

楽曲を作るアイドルもいないことは無いけど、基本アイドルは歌い手なので楽曲提供者が必要となります。運営が元バンドマンのところもあるけど、楽曲作りの予算は限られている中でセンスの良い曲を提供してくれるのは既に大御所のミュージシャンよりもこれからの若手になりがちなのは必然。

元来月10枚ペースでCDを購入していた音楽好きの下地もあり、良いと思ったアイドル曲のクレジットをチェックするようになります。

そんな中で知った若手(知らなかっただけで若手じゃない人もいると思う)のバンドをいくつか紹介したいと思います。

 

1.Magic, Drums & Love

まずはavandonedというグループに提供していた楽曲とバンド名義の曲を

オシャレですねー、おっさん視点でいうならバリバリお茶の間に浸透していた頃のオリジナルラブ楽曲のアーバンさ&ポップさ。

いわゆるシティポップリバイバル的な流れで他にも良いバンドは沢山いますが、このグループは特に気に入りました。

 

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2.Homecomings

このグループを知ったきっかけはNegiccoの「ともだちがいない」という楽曲です。

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自分はUS Indieを好んで聴いてきた人間なのでUS Indieマナーで作られているこの楽曲が凄くひっかかりました。淡々としたサビが洋楽の影響を強く感じます。

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やっぱりIndie Rockの影響をとても強く感じます。

でも最初にHomecomingsを聞いた時は「ともだちがいない!めちゃ良いので日本語詞のほうが届くんじゃない?」と思ったんだけど、最近の楽曲は日本語詞なんですよね。

結局どっちが好きかといわれたら英語詞のほうが好きです、笑

 

3.For Tracy Hyde

シューゲイザーをアイドルに歌わせるのは発明だと思うんだけど、正直シューゲイザーってちょっととっつきにくいと思う要因として外国の有名なバンドだとヴォーカルがウィスパーボイスのところが多く、なんか盛り上がらないんですよね。

その点、RAYはしっかり歌ってるし楽曲構成も日本人好みなのが良いです。

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で、Spotifyの自動再生機能でRAYの楽曲を聴いてたら、RAYっぽい曲が流れて「きっとここがRAYに曲を提供してるんだろうな」と思ったら正解でした。

いかにもインディーロックな曲とユーミン?みたいな曲が混在しているのが日本らしくて面白いなと思います。

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4.キイチビールアンドザホーリーティッツ

これは、アイドル楽曲きっかけではなく、好きなアイドルグループのメンバーが数名インスタのストーリー等で好きなグループとして挙げていたので聴いてみたらとても良かったというパターンです。

残念ながらメインボーカルを務めているキイチビール氏が活動休止中ですが、引っ掛かりのある良いボーカルなので復活を待ちます。

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5.Gateballers

これも同じくアイドルさんのおすすめとして知ったグループです。

アイドルは基本若いので若い感性に触れる良い機会だと思います。

ただ、ちょっとその子は我々おっさんが若いころに好きだった音楽を好んで聴くタイプなので、本当に今の若者の流行にアジャストしてるのかは全く分かりません、笑

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最近の音楽なんてわからねえと頭ごなしに否定する老害にはなりたくない、と思ってはいるものの正直今流行っている音楽がピンとこないという人の、少しのきっかけになったら良いなぁと思います。