idolphilosophy’s diary

自分の為のアイドル現場メモ

エビクラシー雑感(前半)

私立恵比寿中学のニューアルバム「エビクラシー」が出て数日が経ちました。

以下アルバム曲の雑感です。

控えめに言って傑作です、穴空よりずっと好きです。

りななんの不在はりななん推しとして寂しさもあるけど、楽曲からは8人も感じられるし、かほりこの著しい歌唱力の成長がエビ中全体を押し上げてるという印象。

 

1.ゑびすとてたまわんせむ

これは、短尺のインスト曲なので、ツアーの旗もって始まった様子が目に浮かぶくらいの感想しかないけど、ebitureよりシンプルだけど始まる感があってこれからもこれオープニング曲でも良いかと思った。

 

2.制服"報連相"ファンク

ハロプロ全く知らないのでイメージだけどハロプロっぽい、ファンクを下地にしたアイドル曲。ただ、エビ中にはりったんさんが居るので曲のひっかかりが物凄いw

加入時は発声法が間違っているのか、独特すぎる歌声でファミリーを苦笑いさせていましたが、歌も大分上達して、独特の声のパンチ力だけが残ったのを上手く活かしている楽曲だと思います。7人の中では異物感が凄いけど、初回生産限定のソロバージョンを聴くと、これが意外に格好良くてびっくりします。

これをりったんソロ曲にしたのは物凄いナイス判断かと。

最近私の主現場と言っても良いフィロソフィーのダンスもですが、たまたまテレビで観たアイドルもファンク調の曲だったので、アイドルファンクは一つのトレンドかもしれません。

しかし、弱小地下アイドルではこのクオリティ作れないので、やはりスタダみたいなところが在日ファンクみたいなところにちゃんと発注すると凄いクオリティのものが出来るんだなと…

 

3.感情電車

これはたむらぱんさんらしいメロディでありながら、非常にエビ中にもマッチした良い曲。箱根(りななん最後の旅行地)のメンバー撮影映像を使ったMVも頭に浮かびます。

これはソロバージョンもあるぽーちゃんの歌声の素晴らしさが感じられます。

ライブの時にも感じたけど、ぽーちゃんの歌もりったんと同じく著しく成長しています。

 

4.紅の詩

これは、TAKUYA氏という事でちょっと期待が大きすぎたのかも。

TAKUYAの手くせで作った感のあるメロディで、当然ポップで良いんだけど、前述のたむらぱん楽曲と違って、エビ中が歌うから曲の強度が増すっていうのが無いように感じます。

決して悪くないし、聴き込んだら違う印象かもしれないけど、このメンバーのこのパート!みたいなのが無いんだよな~

 

5.コミックガール

これは唯一、今のところ個人的には全く引っかかりが無くて困惑してますw

りななん居たら印象違ったかなーという気も。こういうコミカルなのはりななんが一番似合うんですよ。

ただ、ぁぃぁぃのソロは良い。むしろぁぃぁぃのソロのほうが…

 

後半に続く…